研究課題
基盤研究(C)
日本軍の討伐大隊長文書と戦死兵の石碑碑文、討伐軍兵士個人の従軍日誌複数などを見出した。朝鮮農民ら東学農民軍の抗日蜂起は、従来は注目されなかった中央部山岳地帯で一斉に始まった。この時に、広島の大本営こそが、農民軍主力ほか全部を包囲殲滅する作戦を立案し、派兵した。作戦の後半では、日本軍指導部から殲滅命令が続発されており、朝鮮農民軍数万人以上の厖大な死者を出した。この事実関係を解明・実証した。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (12件) 図書 (2件)
比較史的に見た近世日本(東京堂出版)
ページ: 204-236
http://www.tokyodoshuppan.com/
『日本、韓国併合を語る』(開かれた本社(ソウル)
ページ: 73-1
北海道大学大学文書館年報
巻: 6号 ページ: 71-81
http://www.hokudai.ac.jp/bunsyo/
東学農民軍殲滅作戦と日本政府
ページ: 73-103
『岩波講座東アジア近現代史第1巻』岩波書店
巻: 37 ページ: 218-2
http://www.iwanami.co.jp/
国立歴史民俗博物館編『「韓国併合」100年を問う』岩波書店
ページ: 351-357
歴史地理教育
巻: 761号 ページ: 66-71
http://www.jca.apc.org/rekkyo/
東北アジア歴史財団編『韓中日の戦争遺跡と東北アジアの平和』東北アジア歴史財団
ページ: 163-262
思想
巻: 1029号 ページ: 26-44
思想 1029
ページ: 26-44
巻: 4号 ページ: 1-19
120002277525