研究課題/領域番号 |
21520665
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
神田 由築 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 准教授 (60320925)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 近世史 / 近世 / 大坂 / 都市 / 芸能 / 遊芸 / 興行 / 劇場 / 社会的結合 / 浄瑠璃 / 文化 / 地域社会 |
研究概要 |
全国に共通する芸能文化を普及させた近世社会は、世界史的観点から見ても特異である。それが可能となったのは、浄瑠璃などの遊芸文化が広範に享受され、共通の文化的意識が醸成されたからである。本研究では、大坂の浄瑠璃渡世集団や「素人」浄瑠璃、役者村の芸能者など、さまざまな社会的結合に媒介されて、近世芸能が享受される構図を浮かび上がらせた。
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