研究課題/領域番号 |
21520666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
原 直史 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70270931)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本史 / 日本近世史 / 流通史 / 蔵ネットワーク |
研究概要 |
性格の異なる複数の蔵の結びつきによる物資流通という、蔵ネットワークの視点に基づくことで、近世後期の新潟湊とその後背地における、多様な商人の重層的な展開とその複雑な結びつきによる米穀流通の構造が、明らかになった。またそれに伴い、商品とその所有権が分離して移転する様子も見いだすことができた。こうした構造こそが、流通ヘゲモニーの掌握の前提であり、それは地主にとっても領主にとっても同様であった。
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