研究課題/領域番号 |
21520667
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
阿部 安成 滋賀大学, 経済学部, 教授 (10272775)
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研究分担者 |
江竜 美子 滋賀大学, 経済学部, 助手 (50242970)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 戦後 / 満洲 / 引揚げ / 歴史意識 / 日本史 / 満州 |
研究概要 |
滋賀大学経済経営研究所が所蔵する「満洲引揚資料」は、満洲とそこからの引揚げについての史誌のなかで1つの「正史」といいうる『満蒙終戦史』『満洲国史』を編纂するための基礎資料であり、また一方で第二次世界大戦後の引揚げをめぐる援護と補償のために作成されたり活用されたりした当事者たちの記録であり、かならずしも、史誌編纂、援護、補償にかかわって公開されることのなかった1940年代の満洲のようすを伝える記録でもある。
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