研究課題/領域番号 |
21520673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
大日方 克己 島根大学, 法文学部, 教授 (80221860)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 受領 / 九条家本延喜式 / 讃岐国戸籍 / 大里郡坪付 / 郡許院 / 高津郷 / 国司 / 郡許院進未勘文 / 高津郷司解 / 東大寺封戸文書書上 / 戸籍 / 公文 / 九条義本延喜式文書 |
研究概要 |
10~11世紀の武蔵・上野・丹波・出雲・紀伊・讃岐の国司の任期を明らかにした。それを前提に、九条家本延喜式紙背文書のうち、紀伊国郡許院進未勘文、丹波国高津郷司解、武蔵国大里郡坪付、寛弘元年讃岐国大内郡入野郷戸籍などについて、それぞれ受領の任期中の国務あるいは受領功過のための資料として作成したもので、任期終了後に関係の深かった藤原道長・頼通の周辺に反故紙として持ち込み、延喜式書写に使用されたことを明らかにした。
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