研究課題/領域番号 |
21520674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
竹永 三男 島根大学, 法文学部, 教授 (90144683)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 行き倒れ / 行旅病人 / 行旅死亡人 / 行旅病人及行旅死亡人取扱法 / 福島県 / 地域社会 / 家族 / 労働 / 統計報告 / 行旅病人・行旅死亡人統計 / 日本近代史 / 日本近代法制史 / 現地踏査 / 官報 |
研究概要 |
本研究では、(1)近代日本における「行き倒れ」(行旅病人・行旅死亡人)の実態と救護・取扱法制に関する政府、道府県、市町村の基本史料を全国的に収集し、(2)それに基づいて、明治維新後の政府・各府県の「行き倒れ」対応法規の成立・展開とその背景を明らかにし、(3)さらに、行旅病人・行旅死亡人の実態とその救護・取扱の実際を具体的に明らかにし、(4)以上を通して、「行き倒れ」という視角から日本社会の特質の究明を試みた。
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