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近世木版絵図史料の使用痕分析に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 21520683
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関尚絅学院大学

研究代表者

千葉 正樹  尚絅学院大学, 総合人間科学部, 教授 (30312630)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード日本史 / 近世史 / 絵図 / 江戸 / 近世 / 都市認識 / 土佐
研究概要

近世木版絵図は利用者と社会の要求に応えて、容易にその表現を変化させるという特徴があった。江戸絵図は図としての正確性と情報量が反比例する関係にあり、江戸城がその調整の空間として用いられていることがわかった。また、利用者は絵図上にその行動の痕跡を残している場合が少なくない。幕末期の江戸絵図の一部を、当時と近似した技術と素材で復元することに成功し、書き込み・折り目などの現れ方を実験する研究を続行している。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2012 2010

すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 画像のなかの江戸城-版本江戸絵図を中心に2012

    • 著者名/発表者名
      千葉正樹
    • 雑誌名

      東京大学史料編纂所紀要

      巻: 22巻 ページ: 267-280

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 画像のなかの江戸城―版本江戸絵図を中心に2012

    • 著者名/発表者名
      千葉正樹
    • 雑誌名

      東京大学史料編纂所研究紀要

      巻: 22 ページ: 267-280

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] 画像のなかの江戸城-版本江戸絵図を中心に2010

    • 著者名/発表者名
      千葉正樹
    • 学会等名
      東京大学史料編纂所シンポジウム
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2010-09-11
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 画像のなかの江戸城-版本江戸絵図を中心に-2010

    • 著者名/発表者名
      千葉正樹
    • 学会等名
      東京大学史料編纂所
    • 発表場所
      東京大学
    • 年月日
      2010-09-11
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 画像の中の江戸城-版本江戸絵図を中心に-2010

    • 著者名/発表者名
      千葉正樹
    • 学会等名
      東京大学史料編纂所
    • 発表場所
      東京大学山上会館
    • 年月日
      2010-09-11
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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