研究課題/領域番号 |
21520687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
井川 克彦 日本女子大学, 文学部, 教授 (50243803)
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連携研究者 |
長谷部 弘 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50164835)
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研究協力者 |
阿部 勇 上田市博物館協会, 会長
奥村 栄邦 上田市飯沼区古文書研究会
西川 武臣 横浜開港資料館, 副館長
小林 延人 , 日本学術振興会特別研究員
高橋 未沙 日本女子大学, 文学部, 学術研究員
土金 師子 日本女子大学, 文学研究科, 後期課程
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 信濃 / 長野県 / 上田 / 小県 / 生糸 / 製糸業 / 商人 / 横浜開港 / 養蚕 / 地域市場 / 小県郡 / 日本史 / 経済史 |
研究概要 |
江戸後期において上田小県地方は生糸主産地の一つであり、その生糸は前橋の生糸市に集荷され、桐生などの絹織物の原料となった。横浜開港後にその生糸生産はさらに拡大して明治を迎えたが、この地方では器械製糸業がなかなか勃興しなかった。上田商人や生糸流通構造の実態を明らかにすることに努めた結果、養蚕と結合した農家小商品生産の部厚い存在、買い集める上田生糸商人の資本基盤の小ささを見通すことができた。
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