研究課題/領域番号 |
21520692
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 学習院女子大学 |
研究代表者 |
松尾 美惠子 (松尾 美恵子) 学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (20072423)
|
研究分担者 |
深井 雅海 聖心女子大学, 文学部, 教授 (60072427)
藤田 英昭 公益財団法人徳川黎明会, 徳川林政史研究所, 非常勤研究員 (70414084)
小宮山 敏和 公益財団法人徳川黎明会, 徳川林政史研究所, 非常勤研究員 (40442561)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 江戸幕府 / 史料 / 文書 / 水野忠央 / 付家老 / 紀州 / 新宮 / 丹鶴城 / 幕府 / 目録 / 和歌山 / 学習院 |
研究概要 |
本研究は、紀州藩付家老の水野忠央が収集した当史料群の成立過程や伝来経緯を解明しつつ、水野忠央がなぜ幕府史料を収集したのか、その背景を検討したものである。他機関に伝来する幕府史料と比較し、当史料群の固有性を明確にするとともに、水野忠央の政治動向と関連づけて収集目的に迫った。また、研究会を通じ当史料群の中の個別史料を分析・検討し、幕府文書論の構築をめざした。今後、研究成果をまとめ、刊行する予定である。
|