研究課題/領域番号 |
21520725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 相愛大学 (2010-2011) 大阪市立大学 (2009) |
研究代表者 |
中村 圭爾 相愛大学, 人文学部, 教授 (00047383)
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研究分担者 |
室山 留美子 大阪市立大学, 文学研究科・都市文化研究センター, 研究員 (20514029)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 中国古代 / 中世史 / 魏晋南北朝 / 地域意識 / 地域文化 / 地方志佚文 / 十六国墓 / 鎮墓獣 / 地理書目 / 隋書経籍志 / 漢唐地理書佚文 / 漢唐方志輯佚 / 魏晋南北朝墓葬 / 北朝墓誌の史料的性格 / 出土文物 / 都市居住 / 地理書 / 隋書地理志 / 漢唐地理書鈔 / 北朝墓葬 / 北朝墓誌 / 隋墓誌 |
研究概要 |
魏晋南北朝時代に各地で編纂された地方志は、隋書経籍志以後の正史等の目録に収録されている書籍以外にも多数存在していたこと、及びそれら多数の地方志の編纂状況は地域によって偏りがあることを実証した。また、墓から出土する副葬品のうち、鎮墓獣と呼ばれるものは、地域によってその形態に地域的特色があり、その地域的特色を共有する地域がいくつか存在することを明確にした。この二つの事実をもとに、当時の地域区分を仮説的に推定した。
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