研究課題/領域番号 |
21520734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐藤 千登勢 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70309863)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アメリカ史 / 社会保障 / アメリカ / 労働 / 西洋史 / ニューディール |
研究概要 |
アメリカにおける社会保障制度の設立が、ヨーロッパ諸国の経験からどのような影響を受けたのかという問題を、1920年代から1930年代のアメリカ労働立法協会(AALL)の活動やアメリカ政府の国際労働機関(ILO)への関与に焦点を当てて検討した。フランクリン・D・ローズヴェルト政権下で労働政策を担った人々が、AALLの活動やアメリカのILO加盟問題に積極的に関わり、彼らの経験が、1935年社会保障法の内容に大きな影響を及ぼしたことを明らかにした。
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