研究課題/領域番号 |
21520749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山内 昭人 九州大学, 人文科学研究院, 教授 (00124850)
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研究分担者 |
田中 ひかる 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (00272774)
山本 明代 名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 准教授 (70363950)
大津留 厚 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 教授 (10176943)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 移民労働史 / トランスナショナル / アメリカ史 |
研究概要 |
本研究は、アメリカ移民労働史の再検討を試み、各自がそれぞれロシア人移民、アナーキスト・ユダヤ人移民、ハンガリー系移民(特に女性)、及びドイツ系ボヘミアないしチェコ系移民を対象に、各移民労働者のコミュニティやグループ内で、いかに「トランスナショナル」な関係性が築かれ(或いは失われ)、それに伴って「トランスナショナル・アイデンティティ」が形成(或いは喪失)されていったかの、日本においては先駆的となる解明を進めることができた。
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