研究課題/領域番号 |
21520764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 愛知学院大学 (2013-2014) 豊田工業高等専門学校 (2009-2012) |
研究代表者 |
轟木 敦子(中村敦子) (轟木 敦子 / 中村 敦子) 愛知学院大学, 文学部, 准教授 (00413782)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 西洋史 / 中世 / 貴族 / イングランド / ノルマンディ / 中世史 / 証書 / フランス / 西洋中世史 / アングロ=ノルマン / 君主 / 文書 / イギリス:フランス / ノルマン征服 |
研究成果の概要 |
本研究は、アングロ・ノルマン期を対象として、支配者である君主権力の側のみでなく、地方の支配層である貴族たちの視点を中心にし、君主=貴族、そして貴族間相互の関係を、近年研究の進む証書史料を中心に利用しながら分析することを試みた。本研究期間において、証書史料の収集確認作業を継続的に行いながら、証書史料に見られる地方権力と君主権力の相互作用のあり方、ウィリアム征服王の証書史料に現れる証人リストの分析を試みた。また、研究の背景として、アングロ・ノルマン王国論とこの時代の貴族についての研究動向を整理することができた。
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