研究課題/領域番号 |
21520765
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
柳田 俊雄 東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授 (40140462)
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研究分担者 |
阿子 島香 (阿子島 香) 東北大学, 文学研究科, 教授 (10142902)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 考古学 / 東北大学 / 旧石器 / 東アジア / 日本列島 / 韓半島 / 中国大陸 / 日本早水台遺跡 / 日本星野遺跡 / 日本福井洞穴 / 韓国全谷里遺跡 / 沖縄洞穴 / 漢陽大学 / 朝鮮大学校 / 竹内里遺跡 / 中国科学院古脊椎与古人類研究所 / 中国北京周口店15地点 / 中国許家窯遺跡 |
研究概要 |
東北大学文学研究科に保管されている旧石器時代資料を中心に再整理し、アジアの旧石器資料と比較研究した。日本、中国、韓国で発見される2万~10万年前の旧石器時代の資料には、それぞれに類似性と相違性がみられた。人類が氷河期の環境変動の中で石器製作を通して、いかにして共通性や異質性のある技術を持ち得たのかを解明でき、アジアの人類形成史にとって貴重な研究となった。
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