研究課題/領域番号 |
21520770
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
篠原 和大 静岡大学, 人文学部, 准教授 (30262067)
|
研究分担者 |
藤井 道彦 静岡大学, 教育学部, 教授 (50228962)
小松 かおり 静岡大学, 人文学部, 教授 (30334949)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 登呂遺跡 / 初期農耕文化 / 実験考古学 / 作物学 / 生態人類学 / 水田耕作 / 復元実験 / 弥生時代 |
研究概要 |
弥生時代の農耕集落として著名な登呂遺跡の復元された環境を活用しながら、弥生時代の農耕を中心とする生業のありかたを具体的に復元することを試みた。復元された水田での栽培実験や静岡・清水平野を中心とした弥生遺跡の検討、レプリカ法を用いた植物資料の収集をおこなった結果、「登呂モデル」としてある地域で弥生時代に農耕が形成され展開していく過程を示すことができた。
|