研究課題/領域番号 |
21520772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
渡辺 芳郎 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (10210965)
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研究分担者 |
金田 明大 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所, 主任研究員 (20290934)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 薩摩焼 / 近世窯跡 / 地下探査 / 窯跡 / 考古学 / 近世窯業 |
研究概要 |
本研究では,近世薩摩焼の考古学的研究の再構築をはかるとともに,近世窯跡の考古学的調査に地下探査を組み込んだ調査方法の確立を目的とした。鹿児島県日置市美山・苗代川窯跡群において事前に地下探査を行い,調査地点を選定した上で発掘調査を実施した結果,地表面からは窯体が視認できない地点において窯体を確認することができた。近世薩摩焼研究に大きな成果をあげるとともに,近世窯跡における地下探査の有効性を実証した。
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