研究課題/領域番号 |
21520782
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
小澤 毅 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 遺跡・調査技術研究室長 (00214130)
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連携研究者 |
橋本 裕行 奈良県立橿原考古学研究所, 事業計画課, 課長 (80270776)
入倉 徳裕 奈良県立橿原考古学研究所, 事業計画課, 総括研究員 (30203342)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 考古学 / 寺院 / 官衙 / 占地 |
研究概要 |
日本の古代律令国家の官衙と寺院が、宮殿や都城を含めて、占地の面でいかなる特質をもち、相互にどのような関係にあったのか、そしてどう変化したのかを検討し、律令支配体制の一つの表徴たるこれらの施設が果たした役割を考察した。また、古道に関するデータの収集と分析をつうじて、直線道路の整備過程と条坊制都城などの官衙や寺院の造営、さらには後・終末期古墳の占地との関係を整理し、従来の学説を一部修正する成果を得た。
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