研究課題
基盤研究(C)
発掘調査成果は、実測図・写真・文章から構成され、近年電子化が進んでいる。しかし、記録内容に対する十分な知識がないままに電子化され、再現性・保存性が低い情報のみが作成されることが見られる。本研究では、発掘調査成果の総合的な機械可読化の過程で必須でありながら、写真や文章と比べると検討が十分ではなかった、遺構実測図・遺物実測図の構成要素間の関係を記述し、それらのあるべき電子化・情報化について一定の見通しを得た。
すべて 2011 2010 2009
すべて 学会発表 (8件) 図書 (1件)