研究課題/領域番号 |
21520791
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
|
研究機関 | 同志社大学 (2010-2011) 滋賀大学 (2009) |
研究代表者 |
佐野 静代 同志社大学, 文学部, 准教授 (80273829)
|
研究分担者 |
田中 勝也 滋賀大学, 環境総合研究センター, 准教授 (20397938)
服部 昭尚 滋賀大学, 教育学部, 教授 (90273391)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 景観 / 二次的自然 / 里海 / 歴史地理学 |
研究概要 |
背後の集落・耕地を含めた「里海」の景観構造と、そこに成り立つ「人間を含めた生態系」の全体像を検証し、伝統的生業活動が「里海」の維持管理に果たしてきた役割を解明することを試みた。奄美大島北部のサンゴ礁沿岸をフィールドに、潜水による海藻群落調査、村落の生業に関する史料調査と聞き取り調査、SWAT(Soil and Water Assessment Tool)による水循環プロセスのモデル化を行い、生業と生態系変化との関係について分析した。
|