研究課題/領域番号 |
21520815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
野地 恒有 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (60242898)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 移住 / 海域ネットワーク / 民俗学 / 移住開拓島 / 瀬戸内海 / 海縁 |
研究概要 |
近代に移住者の開拓によってその集落が形成された島(移住開拓島)において、周辺地域との海域ネットワークから定住生活の成立について調査研究した。その結果、移住開拓島を「困窮島」(救貧制度)とする従来のとらえ方に対する異見、「いわれ」(伝承)の創出によるネットワークの形成、「海縁」ネットワークという分析視角、過疎とは異なる移住開拓島の定住化の途絶(無人島化)などを明らかにした。
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