研究課題/領域番号 |
21520823
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
立柳 聡 福島県立医科大学, 看護学部, 講師 (40315669)
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研究分担者 |
松本 誠一 東洋大学, 社会学部, 教授 (30181770)
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連携研究者 |
土屋 久 順天堂大学, 保健看護学部, 非常勤講師 (80596338)
對馬 秀子 埼玉医科大学短期大学, 専攻科, 非常勤講師
松山 義夫 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 非常勤講師
岡本 裕樹 順天堂大学, 大学院, 院生
大矢 枝里子 東洋大学, 大学院, 院生
小田 和也 明治大学, 大学院, 院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 高齢者施策 / 奥会津地方 / 保健・医療・福祉 / 八丈島 / 金山町 / 昭和村 / 高齢化コミュニティ / 島嶼コミュニティ / 民俗 / 社会構造 / 農業用水管理 / 少子高齢化施策 / シャーマン / 保健・医療・福祉・まちづくり / シャーマニズム / 高齢者 |
研究概要 |
島嶼や山間の過疎地に所在する高齢化コミュニティに暮らす人々は、健康を維持、回復する上で、一定の不安や不便を認識しつつ、今なお住み慣れた土地と民俗に象徴される在地の文化に対する愛着、そして、長らく培われてきた人間関係を大切に生きようとする心意が強く、特に保健・医療・福祉の施策を有効に展開するには、在地の文化や人間関係の仕組みとの整合性を積極的に考慮して構想することが重要とみられることが判明した。
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