研究課題/領域番号 |
21520825
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
|
研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
中田 友子 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (50508398)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 開発 / 文化変化 / 南ラオス / ディスポジション / 戦略 / ラオス / 文化人類学 / 民族誌 / ローカル / グローバル |
研究概要 |
ベトナムのゴム会社とラオス政府主導で開始されたゴム・プランテーション開発による、地域住民の社会文化的変化は、実際には開発主体が予想あるいは期待したような農民から労働者への単純な移行という形では表れておらず、むしろ従来ほぼ自給してきたコメを継続して栽培するための外部も含めたさまざまなネットワークやその他の現金収入源の模索という形で表れている。そこには労働環境や雇用条件だけでなく、文化的な要因が作用していると考えられる。
|