研究課題/領域番号 |
21530029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松本 和彦 大阪大学, 高等司法研究科, 教授 (40273560)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 環境国家 / 法治国家 / 事前配慮国家 / 保証国家 / 予防原則 / ドイツ法 / 憲法 / 環境法 |
研究概要 |
現代の環境問題の解決のためには、環境保護を自らの存立目的とみなし、それを自己の法的義務であると自己規定する環境国家が必要不可欠である。環境国家は科学的不確実な状況で予防的に社会に介入する事前配慮国家であると同時に他の非国家的アクターと協働する保証国家である。環境国家は自由と規制のジレンマを抱えながら、法の具体化と法の手続化の2つの法的戦略によって、現代の環境問題に対処する。
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