研究課題/領域番号 |
21530033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
石 龍潭 山口大学, 経済学部, 教授 (40360888)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 中国行政法 / 日本法の受容 / 中国行政法学 / 中国行政法(学) |
研究概要 |
本研究を通して、日中両国の間で行政法の分野において2回程の大きな「移植」と「継受」の時期があったことが判明できた。すなわち、近代的意味での行政法(学)の草創期に当たる中国最後の封建王朝である清の時代と中華民国の時代である。 他方、研究の進捗に伴い、両国の間では「学問」の交流以上に、「人間」対「人間」の交流がより盛んに行われたことも判明した。このことは、当時において中国から日本への大量留学(公費留学生と私費留学生)と日本から中国への専門家派遣(政府又は民間による)という史実により裏付けられている。
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