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刑事訴訟における被害者参加制度の実証的研究~改正法の「3年後見直し」に向けて~

研究課題

研究課題/領域番号 21530067
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 刑事法学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

中島 宏  鹿児島大学, 司法政策研究科, 教授 (00318685)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード刑事訴訟法 / 被害者参加 / 刑事法学 / 裁判員 / 裁判員制度 / 刑事訴訟法学
研究概要

被害者参加制度は、刑事訴訟の本来の機能とは無関係に、それと矛盾しない限度において、被害者が刑事訴訟に関与すること自体から得られる心情等の安定を実現するための「被害者の福祉」のための制度である。公判傍聴および弁護人等への調査によれば、おおむね刑事訴訟の本来的な機能を阻害しない運用がなされているが、特に否認事件において、被害者の関与が防御活動を萎縮させるなどの問題がある。これを改善するためには、罪責認定過程と量刑過程の手続二分が必要である。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (16件)

すべて 2010 2009 その他

すべて 雑誌論文 (12件) 備考 (4件)

  • [雑誌論文] 被告人のアスペルガー障害を考慮して情況証拠や自白の信用性を否定し、逆転無罪を言い渡した事例2010

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護64号、現代人文社

      ページ: 108-111

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 準強姦被告事件において、被害者供述および自白の信用性を否定し、被害者が抗拒不能であったことを否定した事例2010

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護64号、現代人文社

      ページ: 111-112

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 強制わいせつについて、被害者供述の信用性を否定して無罪を言い渡した事例2010

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護63号、現代人文社

      ページ: 196-197

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 強制わいせつについて、被害者供述の信用性を否定して無罪を言い渡した事例2010

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護

      巻: 63 ページ: 196-197

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [雑誌論文] 被告人のアスペルガー障害を考慮して情況証拠や自白の信用性を否定し、逆転無罪を言い渡した事例2010

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護

      巻: 64 ページ: 108-111

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [雑誌論文] 準強姦被告事件において、被害者供述および自白の信用性を否定し、被害者が「抗拒不能」であったことを否定した事例2010

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護

      巻: 64 ページ: 111-112

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [雑誌論文] 強制わいせつ未遂について、被害者供述の信用性を否定して無罪を言い渡した事例2009

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護60号、現代人文社

      ページ: 191-193

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 高校職員による生徒への有形力行使が正当業務行為にあたるとされた事例2009

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護、現代人文社

      巻: 59号 ページ: 207-208

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 略式命令後の正式裁判において正当防衛を認めて無罪を言い渡した事例2009

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護59号、現代人文社

      ページ: 214-216

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 高校職員による生徒への有形力行使が正当業務行為にあたるとされた事例2009

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護 59号

      ページ: 207-208

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 略式命令後の正式裁判において正当防衛を認めて無罪を言い渡した事例2009

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護 59

      ページ: 214-216

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 強制わいせつ未遂について、被害者供述の信用性を否定して無罪を言い渡した事例2009

    • 著者名/発表者名
      中島宏
    • 雑誌名

      季刊刑事弁護 60

      ページ: 191-193

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [備考] 鹿児島大学大学院司法政策研究科刑事訴訟法研究室webサイト

    • URL

      http://www.ls.kagoshima-u.ac.jp/staff/h-nakaji/

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考]

    • URL

      http://www.ls.kagoshima-u.ac.jp/staff/h-nakaji/

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考]

    • URL

      http://www.ls.kagoshima-u.ac.jp/staff/h-nakaji/

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [備考]

    • URL

      http://www.ls.kagoshima-u.ac.jp/staff/h-nakaji/

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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