研究課題/領域番号 |
21530077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 近畿大学 (2011) 信州大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
渡辺 森児 近畿大学, 法務研究科, 教授 (30327126)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 地域ブランド / 知的所有権 / 商標法 |
研究概要 |
地域における事業者が一体となって当該地域の資産価値を高めるための手段として、地域ブランドの活用が考えられる。平成17年商標法改正によって導入された地域団体商標制度は、こうした地域ブランドの保護のあり方を具体的に示したものであるが、他方、地域の事業者にとっては必ずしも使い勝手のよい法制度とはいえない現状があることを調査した。本研究では、この現状をふまえ、法的問題点につき解釈および運用の指針を示した。
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