研究課題/領域番号 |
21530096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
岩志 和一郎 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (70193737)
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連携研究者 |
鈴木 博人 中央大学, 法学部, 教授 (90235995)
高橋 由紀子 帝京大学, 法学部, 教授 (30240089)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 親権 / 子の福祉 / 子の権利 / 児童虐待 / 親権法 / 少年援助 / 児童保護法制 |
研究概要 |
子の福祉の確保、とりわけ児童虐待やネグレクトからの子の保護のためには、子、親、家族への支援と、危険な状態への速やかな介入が必要とされる。また、最終手段として親子分離がなされたとしても、可能な限り再統合をはかることが必要である。そのためには、司法と児童福祉行政が、責任共同体としての意識をもって、緊密な連携システムを構築していくことが重要であり、ドイツの連携システムはわが国にとって大いに参考となる。
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