研究課題/領域番号 |
21530108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小池 泰 九州大学, 法学研究院, 准教授 (00309486)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 医事法 / 遺伝診断 / 実親子関係 / 遺伝子診断 / 実親子法 / 個人情報 / プライヴィシー / 親子関係 |
研究概要 |
本研究は、DNA鑑定が実親子関係の成否の問題にいかなる意義を有するかを検討するものである。遺伝診断の法的問題の検討では、遺伝診断の結果を知る・知らないに関する利益が決定的役割を果たしている。他方で、法的な親子関係は、血縁だけで決定されるわけではない。実親子関係の成立または否定をめぐる判断において、遺伝診断およびその結果を利用することの意義と問題点を、ドイツ法の議論を参照して、検討した。
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