研究課題/領域番号 |
21530113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中山 洋平 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (90242065)
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研究分担者 |
伊藤 武 専修大学, 法学部, 准教授 (70302784)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 比較政治 / フランス / イタリア / 日本 / 政治史 / 保守一党支配 / 利益誘導 / 地方公共投資 |
研究概要 |
本研究は、中央政府が地方自治体に配分する公的投資資金(補助金や公的金融機関の融資など)の配分(「利益誘導」)が、政権党の党派ネットワーク(地方議員や首長との関係を含む)にどのような影響を与えたか、という観点から、第二次大戦後の日仏伊三カ国の比較分析を行ない、三カ国の保守一党支配体制が、それぞれ異なる基盤・構造を持ち、結果として異なる命運を辿ったことを示した。特にフランスについては、一次史料に基づいて中山が4本の論文・ペーパーを英仏邦語で執筆した。
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