研究課題/領域番号 |
21530116
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
浅見 靖仁 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (60251500)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 社会保障制度 / 失業保険 / 東南アジア / タイ / マレーシア / フィリピン / 福祉レジーム / 社会政策 / タイ:マレーシア:フィリピン / 社会保険 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
タイ、フィリピン、マレーシアの社会保障制度を詳細に調べ、フォーマル・セクター向けの制度とインフォーマル・セクター向けの制度の併存状況について理論的考察を行った。従来の「資本主義の多様性」論や「福祉レジーム」論では、1つの国に異なる福祉レジームが併存することは想定されてこなかったが、東南アジアの新興工業国では、性格を異にする2つの福祉レジームが併存し、その組み合わせに多様性があること、そしてそうした多様性が労働者の技能形成にも影響を与えていることを明らかにした。
|