研究課題/領域番号 |
21530127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 聖学院大学 |
研究代表者 |
松尾 秀哉 聖学院大学, 政治経済学部, 准教授 (50453452)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | ベルギー / 連立政権交渉 / 連邦制 / 政治空白 / 民族対立 / 多極共存型民主主義 / フランス / ドイツ / 政権形成 / 時間 / 政治的安定性 / 分裂危機 / 政権形成交渉 / 民族問題 / 比較政治 |
研究概要 |
政権形成交渉に要する「時間」は、(1)国家元首の権限および行動、(2)政党システムの破片化の程度によって決定され、さらにその政権形成交渉期間にどの程度、連立の焦点となったイシューを具体的政策案として提示しうるか、が新首相のイメージを形成し、その後のリーダーシップに影響を及ぼして命運を決する。ベルギーの首相(2008年3月~)イブ・ルテルムは(首相在任中)「扇動者」のイメージが付きまとい、そのため短命政権で終わったのである。
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