研究課題
基盤研究(C)
本研究の総合的な目的は,主要な先進国において外交政策に関連する問題や価値観に関する態度や考え方の構造の理解を進めることである。このことにより,世論から幅広く支持を得ることができる長期的な外交政策や,直近の経済的・社会的・政治的・安全保障上の展開が世論に与えている影響の解明を試みる。本研究では,外交政策における制限が多い点において類似している日本とドイツに焦点を当て,ケーススタディによって分析する予定である。
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Journal of Social Science
巻: No.73
110009477381
国際比較政治学研究
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International Relations of the Asia-Pacific
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10.1093/irap/lcr015
国際比較政治研究
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書名:「平和・安全・共生」の理論と政策提言にむけてヴィルヘルム フォッセ:日本はアジアの英国もしくはドイツとなるか? -日本外交・防衛政策における国内変化と将来の選択肢(風行社)
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書名:The End of the Cold War and the Regional Integration in Europe and Asia ヴィルヘルム フォッセ:The German Peace Movement and its Influence on German Politics and Political Culture in the 1970s and 1980(青山学院大学プレッス)
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書名:Japan 2009ヴィルヘルム フォッセ:Grundzuge und Tendenzen der japanischen Aussenpolitik. Zwischen Weltwirtschaftskrise und nuklearer Bedrohung [Recent Developments and Trends in Japanese Foreign Policy. Between Global Economic Crisis and Nuclear Threat](Deutsche Vereinigung fur sozialwissenschaftliche Japanforschung)
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