研究課題/領域番号 |
21530129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
中金 聡 国士舘大学, 政経学部, 教授 (90269712)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 政治哲学 / エピクロス主義 / コンヴェンショナリズム / 自然法 / 正義 |
研究概要 |
本研究は、古代ギリシアの原子論哲学者エピクロスの政治思想を正義の人為性を強調するコンヴェンショナリズムとして解釈し、それが後世のモンテーニュ、ガッサンディ、ホッブズ、パスカルの道徳・政治思想に及ぼした影響を解明する。これは近代政治思想史におけるエピクロス主義的伝統の存在を確認するものであり、研究史上の欠落を補う意義がある。
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