研究課題/領域番号 |
21530142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 防衛大学校 |
研究代表者 |
有賀 誠 防衛大学校, 人文社会科学群, 教授 (90531765)
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研究分担者 |
伊藤 恭彦 名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 教授 (30223192)
松井 暁 専修大学, 経済学部, 教授 (90238931)
松元 雅和 島根大学, 教育学部, 准教授 (00528929)
向山 恭一 新潟大学, 人文社会教育科学系, 准教授 (10235202)
施 光恒 九州大学, 大学院・比較社会文化研究院, 准教授 (70372753)
坂口 緑 明治学院大学, 社会学部, 准教授 (10339575)
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連携研究者 |
武藤 功 防衛大学校, 人文社会科学群, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リベラリズム / ポスト・モダニズム / ナショナリズム / 平和主義 / 正戦論 / ポストモダニズム / 共通善 / 人権 / デモクラシー / リバタリアニズム / 多文化主義 / コミュニティ論 / 環境倫理 / 生涯学習 |
研究概要 |
冷戦体制の終焉は、リベラル・デモクラシーの勝利と意味づけられたが、その最終イデオロギーと見なされたリベラル・デモクラシーも様々な問題を抱えていることが、明らかになった。より具体的には、研究会を通じて、戦争概念の変化、貧困国の問題、宗教の復権、ナショナリズムの復権等、グローバリゼーションの進展の中で、それに対する一種のバックラッシュとして生み出されている諸問題を明らかにすることができた。
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