研究課題/領域番号 |
21530147
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宮岡 勲 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (90335399)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 安全保障論 / 同盟 / 戦力変革 / 伝播 / 米国 / 英国 / 豪州 / 日本 / 安全保障 / 国際情報交換 / 米国:英国:豪州:日本 / 米国:英国:豪州:日本 / 米国:英国:豪州 |
研究概要 |
本研究課題において最も重要な成果は次のとおり。 第一に、米軍変革の国際的な伝達において、米国国防総省の戦力変革本部(OFT)と同盟諸国の対応組織との間における2002年以降の接触(社会化)が重要な役割を果たした。 第二に、米軍との相互運用性を高めるという必要性が同盟諸国による変革の受容を促進した。 第三に、同盟諸国は、自国の軍事組織文化や財政的制約に合わせて、米国の変革を部分的に受け入れ修正した。
|