研究課題
基盤研究(C)
不確実性の増大は一国の経済を不安定化させる重要な要因である。本研究では、第一に、不確実性がどのような経路を通じてGDPなどを変動させるかを理論的に明らかにした。例えば、この間著した1本の論文では、不確実性の増大が金融仲介の減少を通じて経済に影響するメカニズムを説明した。第二に、リーマンショックや為替変動などの外的変動要因が日本経済に与える影響を実証分析によって明らかにした。
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Japan and the World Economy
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経済研究 61
ページ: 47-67
マクロ経済と産業構造 (第11章を担当)(慶応義塾大学出版会)