研究課題/領域番号 |
21530173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
須賀 晃一 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00171116)
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研究分担者 |
吉原 直毅 一橋大学, 経済研究所, 教授 (60272770)
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連携研究者 |
飯島 昇藏 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80130863)
若松 良樹 成城大学, 法学部, 教授 (20212318)
川岸 令和 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (10224742)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 公共性 / 政治経済学 / 法学 / 公共財 / 衡平性 / 市場システム |
研究概要 |
本研究課題では、人々が集まって公共性を議論するための基盤的条件を原初状態と無知のヴェールに求め、社会契約的アプローチに基づく公共性の議論枠組みとして再構成した。また、公共性の重要な要素である機会の平等と社会的厚生の増大との関連を搾取理論の観点から考察し、労働搾取の経済学的指標化とその公理化を行った。憲法学の立場から公共性の議論の分析枠組みを再確認し、一例として情報漏洩を民主的統制の観点から考察を加えた。
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