研究課題/領域番号 |
21530175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
小田 秀典 京都産業大学, 経済学部, 教授 (40224240)
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研究分担者 |
八杉 満利子 京都産業大学, 名誉教授 (90022277)
秋山 英三 筑波大学, システム情報工学研究科, 教授 (40317300)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 計算可能性 / 認識論 / 実験哲学 / 実験経済学 |
研究概要 |
理論・被験者実験・計算機実験により,個々の主体の意思決定の理解を深めるとともに相互作用を分析した.理論研究としては,計算可能性の観点から人間の推論についての考察を進めた.実験研究としては,人間の思考について哲学実験の経済実験化を進め, Knobe効果よりも現状維持と平等分配の性向が強いことを見いだした.計算機実験としては,相手の協力度を見て協力するかどうかを決定する戦略が社会ネットワーク上で広がるかを調べた.
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