研究課題/領域番号 |
21530182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
橋本 直樹 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (50180831)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 共産党宣言 / 新ライン新聞 / レッド・リパブリカン / 新ドイツ新聞 / マルクス / エンゲルス / ハーニー / マクファーレン / 19世紀の共産主義者陰謀 / ライプツィヒ大逆罪裁判 / 共産主義者同盟 / カウフマン / 国際労働者協会 / 社会主義者取締法 / 労働者議会 / ケルン共産党裁判 / フォークト氏 / レッド・リパプリカン / ケルン共産堂裁判 |
研究概要 |
1848年2月に共産主義者同盟の綱領として無署名で発表された文書である『共産党宣言』が、カール・マルクスの起草文書として広く認知されるようになる経緯を、同盟内部、知人等彼の周囲の人々、及び一般の人々それぞれの周知の進展する過程として、周知の最初期である1850年代について、この時期に刊行された諸再版・再録を軸に、マルクスとその同時代人の手紙類、新聞雑誌等の検討を通して明らかにする中で、種々の成果を生み出した。
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