研究課題/領域番号 |
21530192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 長岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
佐藤 公俊 長岡工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (00178716)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経済学説 / 経済思想 / 社会思想 / 福祉経済学 / フェミニズム / 社会経済学 / 協同組合主義 / ビアトリス・ウェッブ / ナショナルミニマム / ウェッブ夫妻 / 高橋九郎 / 神谷信用組合 / ハーバート・スペンサー / 社会進化論 / レッセフェール / 社会主義 |
研究概要 |
1886年の若きビアトリス・ポッターの経済学観から、経験を経て成熟した1926年のビアトリスの学問の方法への発展を対象として彼女の福祉経済学とフェミニズムを分析して、以下の成果を得た。(1)1880年代の彼女の社会学的経済学の方法の社会進化論的性格を確認し分析した。(2)1897年の『産業民主制論』のナショナル・ミニマムの男性労働組合中心の性格を指摘して位置づけた。(3)1900年代サフラジズムを受容し、1919年の戦時内閣委員会報告書の「マイノリティ・レポート」で彼女が男女平等賃金論と家族的生産様式での家事労働と養育労働を強調したことへのフェミニスト賃金論の影響を分析した。
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