研究課題/領域番号 |
21530217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2010-2011) 三重大学 (2009) |
研究代表者 |
川端 康 名古屋市立大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (50308839)
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研究分担者 |
柳瀬 明彦 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 准教授 (10322992)
倉田 洋 東北学院大学, 経済学部, 准教授 (60411245)
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連携研究者 |
大東 一郎 東北大学, 大学院・国際文化研究科, 准教授 (30245625)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 国際経済学 / 国際貿易 / 自由貿易協定(FTA) / 垂直的貿易 / 不完全競争 / 垂直貿易 / クールノー競争 |
研究概要 |
本研究は,東アジアに特徴的である垂直的な貿易構造の下で,自由貿易協定(FTA)を締結することが加盟国・非加盟国の経済厚生にどのような影響を与えるのかを理論的に分析する。中間財を輸出する1国と最終財を輸出する1国の間でFTAが締結されるという3国モデルを考える。FTAの締結によって,加盟国と非加盟国の3国すべての経済厚生が増加するケースもあるが,ほとんどのケースでは, 3国のうちいずれかの国の経済厚生が減少することになる。
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