研究課題/領域番号 |
21530234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
古郡 鞆子 中央大学, 経済学部, 教授 (90173533)
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研究分担者 |
松浦 司 中央大学, 経済学部, 准教授 (50520863)
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研究協力者 |
李 青雅 東海大学, 政治経済学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 労働経済学 / 肥満 / 賃金 / 雇用 / 医療・医療費 / 日中比較 / 生活満足度 / ダイエット / 結婚 / 労働市場 / 就業 / 健康 / 医療 / BMI / 生活習慣病 / 健康・医療 / 経済格差 / 仕事 |
研究概要 |
世界に広がる肥満化現象の実状、肥満の背景にある社会・経済的環境についての把握と考察をし、肥満が日常生活や仕事(雇用、賃金、その他の待遇)、医療費や社会保障などに与える影響を経済学の立場から分析した。肥満は、保健衛生面では汚名やいじめ、がんや生活習慣病の発症、短命、医療・医療費の増大、労働面では生産性の低下や採用・職種・賃金・昇進等での差別の問題を生んでいる。そのそれぞれを通し、肥満が社会に与える影響の分析を行い、健康な生活の維持、肥満予防・対策に関する考察と提言を行った。
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