研究課題/領域番号 |
21530245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 福山平成大学 |
研究代表者 |
浦西 秀司 福山平成大学, 経営学部, 准教授 (80362820)
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研究分担者 |
水谷 文俊 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (60263365)
毛海 千佳子 (毛海 千賀子) 大阪成蹊短期大学, 経営会計学科, 准教授 (80465872)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 産業組織論 / 規制政策 / 地域間格差 / 規制緩和 / 計量分析 |
研究概要 |
本研究のおもな研究成果として、わが国における地方鉄道の維持を目的として多く用いられている運営とインフラ維持の上下分離を取り上げ、ヨーロッパおよび東アジアにおけるOECD加盟23カ国、30鉄道事業者について費用構造分析を行った結果、上下分離は総費用を約11%. 12%引き下げる効果をもつが、列車密度がサンプル平均の約1.6.1.9倍になると費用削減効果が失われることが明らかとなった。
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