研究課題/領域番号 |
21530249
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
貝山 道博 山形大学, 人文学部, 教授 (40096392)
|
研究分担者 |
是川 晴彦 山形大学, 人文学部, 教授 (40215439)
砂田 洋志 山形大学, 人文学部, 教授 (90282194)
下平 裕之 山形大学, 人文学部, 教授 (30282932)
伊藤 宣生 石巻専修大学, 経営学部, 教授 (30024938)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 経済政策 / 財政学 / 経営学 / 経済致策 |
研究概要 |
日本の地方における高齢地域で、公共交通機関がどんどんなくなっていく現状の中で、救世主として登場したのが、デマンド交通システムである。これを導入した地域、あるいはこれから導入しようとする地域を対象に精力的に調査を行った。多くの場合より効率的に行う余地が残されているが、それを改善したとしても赤字で、経費の半分以上を税金の投入で賄っていることがわかった。望ましいのは、既存の基幹交通網がある場合には、それとデマンド交通システムを組み合わせた上で、両者の共存を図ることがわかった。
|