研究課題/領域番号 |
21530251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
新井 光吉 埼玉大学, 経済学部, 教授 (90212604)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 長期ケア / PACE / 包括ケア / オンロック / メディケア / メディケイド / マネジドケア / デイケアセンター / 切れ目のないケア / 低医療費 / QOL維持 / 多職種チームケア / デイセンター / 低医療費とQOLの両立 / 地区保健センター(CHC) / 包括的プライマリケア / 無被験者 / 医療改革 / デイヘルスセンター / 地域・在宅ケア / 多職種チーム |
研究概要 |
本研究はアメリカの高齢者包括ケア・プログラム(PACE、Programs of All-inclusive Care for the Elderly)の歴史、組織の構造と機能などを分析し、日欧諸国の包括ケア制度と比較しながらその意義を明らかにした。PACEは包括ケア・サービスを通じて高齢加入者が在宅生活を継続することを可能にし、施設入所を僅か7%に抑制することができた。これらの研究成果を踏まえた上で、日本、米国、カナダ、スウェーデン4カ国で実施されている包括ケア制度を比較研究しながら1冊の本にまとめた。
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