自然災害における財政の地方分権化および国際的開放度の役割について

研究課題

研究課題/領域番号	21530266
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	経済政策
研究機関	名古屋市立大学
研究代表者	外谷英樹名古屋市立大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (40285226)
研究期間 (年度)	2009 – 2011
研究課題ステータス	完了 (2011年度)
配分額 *注記	1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円) 2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円) 2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円) 2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード	自然災害 / 経済政策 / 財政分権化 / 国際的開放度 / 国際研究者交流 / アメリカ
研究概要	本研究では、財政の地方分権化および国際的開放度が自然災害による人的被害にどのような影響を与えるのかについて、1972年から2005年における100カ国以上の国々の年次データを用いた回帰分析が行われている。主要な結果は、より財政の地方分権化が進み、またより国際的開放度の高い国ほど、自然災害による人的被害は軽減されるというものであり、減災政策における地方政府や国際貿易の役割を示すものである。

報告書

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