研究課題
基盤研究(C)
大きな自然災害が多発するわが国では、被災者への緊急支援と物的な社会インフラの復旧については、政府・行政その他の対応がかなり整備されてきた。しかし、被災者の住宅と生活、被災地経済の復興については、大災害が起こった後に、復興財源をめぐる議論と混乱が生じている。このことを阪神大震災の事例で分析した。そして、これを解決するためには、復興財源や資金計画も事前に制度化することも含めて、恒常的な災害対策・復興基本法の制定の必要性を論じた。
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歴史都市防災研究
巻: 第1巻 ページ: 63-92
歴史都市防災研究(立命館大学歴史都市防災研究センター)
巻: 1巻 ページ: 63-92
京都歴史災害研究
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経済科学研究
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アジ研ワールド・トレンド
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東日本大震災復興に向けての提言集(関西学院大学復興制度研究所編)
開発を問い直す:転換する世界と日本の国際協力(西川潤・下村恭民・高橋基樹・野田真里編)(日本評論社)
Economic and Policy Lessons from Japan to Developing Countries(Toyoda, T., Nishikawa, J.and H.Sato, eds.)(Palgrave Macmillan Pub.)
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The New Viewpoints and Solutions of Economic Sciences in the Information Society, Kyushu University Press
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アジ研ワールド・トレンド(IDE-JETRO)
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Joint Research on Assessment Methodology fro Recovery and Community Development(UNCRD)
『世界と日本の災害復興ガイド』(クリエイツかもがわ)(塩崎賢明他編)
アジ研『ワールド・トレンド』 165
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立命館大学グローバルCOEプログラム『歴史都市を守る文化遺産防災学推進拠点』2009年度報告書
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