研究課題/領域番号 |
21530289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 日本貿易振興機構アジア経済研究所 (2012) 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所 (2009-2011) |
研究代表者 |
福西 隆弘 日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター, 研究員 (80450526)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 経済発展 / 製造業 / 外国直接投資 / 企業データ / マダガスカル / 貿易 / 市場アクセス / 国際情報交換 |
研究概要 |
本研究では、アフリカにおける製造業の発展可能性をマダガスカルの縫製産業を事例に分析した。まず、マダガスカルでは縫製産業に対する外国直接投資が盛んに行われているが、それが地場資本の企業の発展に結びついていることが確認され、アフリカでも外国直接投資を契機とした工業化の可能性があることが分かった。他方で、2009年に生じた政変の結果、米国市場での関税免除措置が停止され、企業の撤退によって雇用に顕著な影響が現れていることがわかった。
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