研究課題/領域番号 |
21530300
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
常木 淳 大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (10207425)
|
研究分担者 |
芹澤 成弘 (芹澤 茂弘) 大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (90252717)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 法と経済学 / 厚生経済学 / 制度設計 / オークション / 公共工事 / 経済実験 / 公共経済学 / 二重の基準論 / 不法行為法 / 法政策分析 / 法解釈学 / 手抜き工事 / 社会規範 / 不法行為 |
研究概要 |
本研究は、メカニズムデザイン論と「法と経済学」という異なる研究分野を統合し、前者の後者に対する応用による新たな法制度設計、経済制度の比較研究を目指した。メカニズムデザイン論と公法の規定との整合性に関する研究と、日本の公法制度の経済学的帰結について、常木は査読付き論文と著書を公刊した。芹澤は、オークション理論をはじめ、いくつかの重要なメカニズムデザイン論の基本ルールに関する一般化された性能について研究し査読付き論文を公刊するとともに、公共入札についての実験研究でも成果を得た。
|