研究課題
基盤研究(C)
昨今の米国の景気低迷を受け、日本企業の輸出の最終消費地としてアジアのシェアが高まり、アジア通貨のエクスポージャーは年々増大している。その結果、将来的には米ドルに代わりアジアにおける独自の基軸通貨を創設するニーズは年々高まっており、アジア通貨で構成された地域通貨単位の果たす役割は重要である。当面はアジア通貨単位を域内通貨のサーベイランスに利用することにより、アジア通貨間の為替相場を安定させる政策提言を国内外の学会、ASEAN+3リサーチグループの国際会議、及び省庁の研究会で行った。
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Journal of Int' l Commerce, Economics and Policy
巻: vol.2, Issue1 ページ: 67-83
武蔵大学論集
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ADBI Working Paper
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http://www.mof.go.jp/pri/research/conference/zk093/zk093_14.pdf